今日は、スニーカー好きなら見逃せない、12月の恒例イベントについてお話します！そう、毎年注目を集めるAir Jordan 11が今年も登場します！
今回の動画では、これまでの12月リリースのAir Jordan 11を振り返りつつ、円安や物価上昇による価格の変化など、デザインだけでなく、さまざまな観点からこのモデルを深掘りします。最後までお楽しみください！
- エア ジョーダン11について
- 2014年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Legend Blue’」
- 2015年12月の「Air Jordan 11 Retro ’72-10’」
- 2016年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Space Jam’」
- 2017年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Win Like 96’」
- 2018年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Concord’」
- 2019年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Bred’」
- 2020年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Jubilee’」
- 2021年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Cool Grey’」
- 2022年12月の「AIR JORDAN 11 RETRO ‘CHERRY’」
- 2023年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Gratitude’」
- 2024年12月は「Air Jordan 11 Retro ‘Legend Blue’」
- Air Jordan 11 Retro 定価推移
- Air Jordan 11 の過去作品紹介のまとめ
エア ジョーダン11について
まず、Air Jordan 11について簡単にご紹介します。Air Jordan 11は、1995年秋に初めて発売されました。そのデザインの背景には、マイケル・ジョーダン氏の「フォーマルシューズのようなシンプルなシューズが欲しい」という要望がありました。この要望に応える形で、当時のバスケットシューズの主流素材であったレザーの代わりに、エナメルレザーとナイロンメッシュがアッパーに採用されました。これにより、スポーツシューズでありながらも、フォーマルな印象を兼ね備えた独自のデザインが実現しました。
オリジナルカラーは、コンコルド、ブレッド、コロンビアの3種類が展開されました。なお、コロンビアカラーについては、2014年に「レジェンドブルー」と名称を変更し再登場しており、現在はこの名称で広く認知されています。
Air Jordan 11は、その革新的な素材選びとデザインにより、バスケットシューズの枠を超えた存在として注目され、現在も多くのスニーカーファンに愛され続けています。
2014年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Legend Blue’」
まず、10年前の2014年12月に発売された「Air Jordan 11 Retro ‘Legend Blue(レジェンド ブルー)’」についてお話します。
2014年当時、このモデルは国内で定価21,600円、海外では200ドルで販売されました。デザインはホワイトを基調に、ヒールやライニング部分にブラックを配色し、ソールとジャンプマンロゴにはレジェンドブルーの爽やかなブルーが特徴的です。このモデルは、1996年のNBAオールスターゲームでマイケル・ジョーダン氏が着用したオリジナルカラーに基づいています。
ちなみに、1996年の初登場時にはこのカラーは「コロンビア」と呼ばれていましたが、2001年の復刻でも同じ名称で販売されました。そして、2014年の復刻時に「レジェンドブルー」という名前に変更され、現在はこの名称で広く知られています。
さらに、リリース時には俳優のウィル・スミス氏がドラマ「フレッシュ・プリンス」の中でこのスニーカーを着用し、大きな話題を呼びました。このエピソードも、Air Jordan 11の人気をさらに高めた要因のひとつと言えます。
2015年12月の「Air Jordan 11 Retro ’72-10’」
次に、2015年12月に発売された「Air Jordan 11 Retro ’72-10’」についてお話します。
このモデルは、国内で定価22,680円、海外では220ドルで販売されました。「72-10」という名前は、1995-96年シーズンにシカゴ・ブルズが達成した通算成績72勝10敗に由来しています。この記録は当時、NBA史上最多勝利数として大きな注目を集めました。
デザイン面では、ブラックのアッパーに注目すべきポイントがあります。従来のメッシュ素材からタンブルレザーに変更されており、Air Jordan 11ならではの高級感をさらに引き立てる仕上がりとなっています。
さらに、この「72-10」モデルは、2022年にはローカットバージョンもリリースされ、再びスニーカーファンの間で話題となりました。このように、Air Jordan 11はその時代を象徴するデザインやテーマを盛り込むことで、多くの人々に愛され続けています。
20年ほど前、 ‘His Airness’ のリクエストにより、 エア ジョーダン 11はフォーマルな印象をまといワンランク上のコート用シューズとして誕生した。輝くパテントレザーのオーバーレイをとりいれた最新のエア ジョーダン 11は、1995/1996年の伝説的なチャンピオンシップシーズンを記念したモデル。この年、マイケル・ジョーダンが率いるチームは、72勝10敗というレギュラーシーズン記録で歴史を築いた。
2016年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Space Jam’」
続いて、2016年12月に発売された「Air Jordan 11 Retro ‘Space Jam(スペース ジャム)’」をご紹介します。
このモデルは、国内で定価24,840円、海外では220ドルで販売されました。この復刻モデルは、映画『スペース ジャム』の公開20周年を記念してリリースされたもので、劇中でマイケル・ジョーダン氏が着用していたことでも知られています。そのため、スニーカーファンの間では通称「Air Jordan 11 ‘スペース ジャム’」として親しまれています。
デザインは、ブラックを基調としたアッパーに、ブルーのジャンプマンロゴを配置。アウトソールには薄いブルー、ミッドソールにはホワイトが採用され、全体的に洗練された印象を与えます。また、前年に発売された「72-10」に続き、ブラックベースのアッパーを特徴としていますが、映画での着用モデルという話題性からも多くの注目を集めました。
「スペース ジャム」という映画の象徴とも言えるこのモデルは、Air Jordan 11シリーズの中でも特別な地位を確立しています。
華やかでありながらも、クラシックな表情もあわせ持つデザインは、 マイケル・ジョーダンがハードウッドのコートに再び立つと同時に登場し、多くのアイコニックなカラーでリリースされていった。 このアイコニックなルックスが初めてジョーダンの足下を飾ったのは、1995年のポストシーズン中だった。そして1996年、映画「SPACE JAM」の公開とともに、スクリーンに映し出されたこの一足は大きな話題を呼んだ。 あれから20年。映画にも登場した、まさにスニーカーのレジェンドでもあるエア ジョーダン11を称え、オリジナルフォームの一足が復活を果たす。 エナメルレザーのハイカット、落ち着いたコンコルドによるアクセント、ヒールに配された「45」のステッチなど、プレミアムなリマスター版がここに。お一人様一点まで。
2017年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Win Like 96’」
次に、2017年12月に発売された「Air Jordan 11 Retro ‘Win Like 96(ウィン ライク 96)’」についてお話しします。
このモデルは、国内で定価24,840円、海外では220ドルで販売されました。デザインの特徴として、パテント、ナイロン、レザーといった異素材をすべて鮮やかなレッドで統一したアッパーが挙げられます。また、アウトソールには薄いブルー、ミッドソールにはホワイトが採用され、非常にインパクトのあるカラー配色が特徴です。
さらに、2017年12月には、同じコンセプトを採用した最新モデルである「Air Jordan 32」も発売されました。このリリースにより、新旧のジョーダンシリーズを比較し、それぞれの履き心地を体験する機会が提供されました。この点は、スニーカーファンにとって大きな魅力のひとつとなりました。
「Win Like 96」の大胆なデザインと、同時期に発売された最新モデルとの対比は、Air Jordan 11シリーズの進化と多様性を象徴しています。
2018年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Concord’」
次に、2018年12月に発売された「Air Jordan 11 Retro ‘Concord(コンコルド)’」についてご紹介します。
このモデルは、国内で定価24,840円、海外では220ドルで販売されました。デザインはシンプルでありながら洗練された白黒モデルです。アッパーはホワイトで、パテント部分はブラック、アウトソールには薄いブルー、ミッドソールにはホワイトが採用されています。
このコンコルドは、1995年に登場したオリジナルカラーの一つであり、今回の復刻では、ソールの刺繍に背番号45が施されており、オリジナルモデルの完全復刻となっています。
特に、この背番号45の刺繍は、1995年にジョーダンがシカゴ・ブルズに復帰した際のエピソードを象徴するもので、ファンにとっては非常に意味深いディテールです。これにより、オリジナルの魅力がさらに引き立てられ、復刻モデルとして大きな注目を集めました。
1995年、現在はアイコンとして知られるエア ジョーダン 11を着用し、プレーオフの試合に登場したマイケル・ジョーダン。トランスルーセントのソールの上にエナメルレザーのボディ、かかと部分にはマイケルの背番号「45」があしらわれた斬新なデザインは、コートで鮮やかな光を放っていた。誰も想像もしなかったデビューから20年以上を経た今、究極のシューズが遂に復活。MJが初めて着用したものと同じデザインで帰ってくる。お一人様一点まで。7日間返品ポリシー適用。
2019年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Bred’」
続いて、2019年12月に発売された「Air Jordan 11 Retro ‘Bred(ブレッド)’」をご紹介します。
このモデルは、国内で定価25,300円、海外では220ドルで販売されました。「Bred」カラーは、Air Jordan 11のオリジナルカラーの一つであり、説明不要の名作です。特徴的なカラーリングとして、レッドとホワイトのソールに、ブラックのアッパーが組み合わせられています。アッパー部分には、メッシュ素材とパテント素材の2種類が使用されており、素材感の違いが魅力を引き立てています。
「Bred」の復刻は、Air Jordan 11シリーズの中でも特に注目されたリリースであり、2018年のコンコルドに続くオリジナルカラーの復刻ということで、大きな話題を呼びました。Air Jordan 11ファンにとっては、まさに待望の一足だったと言えるでしょう。
もはや紹介するまでもない、時代を超越したモデルとクラシックなカラー。これからチェックする人のためにも、ここで詳しく解説してみよう。エア ジョーダン 11は、シューズの限界を引き上げるべくティンカー・ハットフィールドがデザインを手掛けた一足。カーボンファイバー製プレートが比類なきパフォーマンスを発揮し、エナメルレザー素材がかつてない高級感を演出する。マイケル・ジョーダンの初引退後の復帰に合わせてお披露目された独創的なデザインだ。このシューズは彼の存在感をリーグとシューズ業界全体に改めて知らしめるきっかけとなった。
エアの精神の持ち主は、1996年のポストシーズンにブラック/レッドのカラーのシューズで強力なチームを主導。最終的にMJにとって4回目の優勝につながり、MVPも受賞した。今回、ホリデーシーズンに合わせて、この時代を超えて愛されるシューズが最も初期のモデルに近いシルエットで復活。オリジナルのシューズボックス、ヒールに配されたMJの背番号「23」など、オリジナルバージョンのディテールが再現され、幅広いサイズ展開で販売される。
2020年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Jubilee’」
次に、2020年12月に発売された「Air Jordan 11 Retro ‘Jubilee(ジュビリー)’」についてご紹介します。
このモデルは、国内で定価25,300円、海外では220ドルで販売されました。2020年はAir Jordan 11シリーズの25周年という特別な年であり、その記念として発売されたのが、「Jubilee」という名前のアニバーサリーモデルです。
「Jubilee」という名称は、カトリック教会で25年に一度行われる聖年の記念祭に由来しています。
デザインはシンプルでありながら高級感が漂います。アッパーはブラックで統一され、ソールはホワイトを採用。特筆すべきは、ジャンプマンロゴがシルバーで仕上げられており、全体のデザインにアクセントを加えています。このシンプルでありながらも洗練された配色は、25周年にふさわしい華やかさを持っており、多くのスニーカーファンから注目されました。
もはや紹介するまでもない、時代を超越したシルエット。これからチェックする人のために今一度詳しく見ておこう。エア ジョーダン 11は、シューズの限界を引き上げるべくティンカー・ハットフィールドがデザインを手掛けた一足。カーボンファイバー製プレートが比類なきパフォーマンスを発揮し、エナメルレザー素材がかつてない高級感を演出する。マイケル・ジョーダンの1回目の引退後の復帰に合わせてお披露目された独創的なデザインは、彼の存在感をリーグとシューズ業界全体に改めて知らしめるきっかけとなった。今回、シューズの生誕25周年を記念して、特別バージョンのエア ジョーダン 11が登場する。
ブラックとホワイトでコントラストを効かせたシューズには、ヒールにメタリックのJumpmanロゴと「23」のバッジを配し、金属的なアクセントを追加。シューレースのアイレットに沿って配された似たような装飾は、スタイルの名称を称えて「Jordan」の文字になっている。このエア ジョーダン 11の歴史的なバージョンで、ホリデーシーズンを迎えよう。
2021年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Cool Grey’」
続いて、2021年12月に発売された「Air Jordan 11 Retro ‘Cool Grey(クール グレー)’」をご紹介します。
このモデルは、国内で定価25,300円、海外では225ドルで販売されました。カラーリングとしては、薄いブルーのアウトソールにホワイトのミッドソール、そしてアッパーにはスモーキーなグレーが採用されており、Air Jordan 11シリーズの持つフォーマルな雰囲気を最大限に引き出す配色となっています。
「Cool Grey」の初登場は2001年で、2010年にも復刻されましたが、2021年のリリースは2回目の復刻となります。このモデルは、特にその洗練されたカラーリングと高級感あふれるデザインで、Air Jordan 11ファンにとって非常に魅力的な一足です。
さらに、このモデルの復活を祝うかのように、オンラインゲーム『フォートナイト』とのコラボレーションも実現。ゲーム内では、フリースローやトリックショットを成功させ、ミッションをクリアすることで、ゲーム内で使える様々なコスチュームが獲得できる特典がありました。このコラボレーションによって、スニーカー文化とゲーム文化が融合し、新たなファン層を開拓したと言えるでしょう。
クールさを極めたクールグレーのシューズが登場。エア ジョーダン 11 “Cool Grey” でイメージしたのは、マイケル・ジョーダンが4回目のチャンピオンリング獲得を目指した時期に着用したオリジナルバージョン。今回、シューズ誕生の20周年を記念して復刻される。MJがリーグに復帰した際に履いていたクラシックなカラーには、上質なエナメルレザーとヌバックレザー、フルレングスのNike Airクッショニング、氷のようなアウトソールが使用されている。
2022年12月の「AIR JORDAN 11 RETRO ‘CHERRY’」
続いて、2022年12月に発売された「AIR JORDAN 11 RETRO ‘CHERRY(チェリー)’」についてです。
このモデルは、国内で定価25,300円、海外では225ドルで発売されました。実は、この「チェリー」カラーは、2001年と2016年にローカットモデルとして登場していましたが、2022年には待望のハイカットモデルとして登場したのです。
「チェリー」の特徴は、ホワイトのアッパーに、チェリーカラーのパテントレザーやライニング、そしてジャンプマンロゴがアクセントとなっています。12月に発売されたことから、発売当初は「サンタクロース」といった愛称も付けられ、話題になりました。また、個人的にはこの色使いが、日本国旗の白と赤を連想させる部分もあり、非常に印象的でした。
さらに、2024年に行われた女子バスケットボール日本代表戦では、広瀬すずさんがこの「チェリー」を着用し、大きな注目を集めました。彼女のスタイリングが、非常に考え抜かれたものであったことは言うまでもありません。このように、スニーカーはスポーツの枠を超えて、ファッションアイテムとしても注目される存在となっています。
In 1995, Michael Jordan was back on the court, in his true element, reminding everyone that he was still “his airness.”
Maybe you’ve heard this story before.
After returning from baseball, Jordan earned his 10th All-Star selection, second All-Star Game MVP, and led the league in scoring with 30.4 points per game. Oh yeah, he also won his third MVP award.
MJ rounded out those individual achievements with a 72-10 record (at the time, the best in history) and championship number four.
And he did it all wearing the Air Jordan 11.
Now a modern day icon, the Air Jordan 11 arrives in an all-new Varsity Red colorway. Classic Chicago colors for an all-time classic silhouette.
2023年12月の「Air Jordan 11 Retro ‘Gratitude’」
最後にご紹介するのは、2023年12月に発売された「Air Jordan 11 Retro ‘Gratitude(グラティチュード)’」です。
このモデルは、国内で定価33,550円、海外では230ドルで発売されました。実は、この「グラティチュード」は2006年に発売されたDMPパックを分割して発売されたスニーカーです。DMPパックには、Air Jordan 6とAir Jordan 11の2足がセットとなっており、片方のAJ6はすでに2020年に復刻されています。
「グラティチュード」の特徴は、オリジナルのコンコルドカラーをベースにしつつ、アッパー部分がレザー素材に変更されている点です。さらに、ジャンプマンロゴとヒールの23番の数字がゴールドに変わり、豪華さを引き立てています。この「グラティチュード」という名前は、日本語で「感謝」を意味しており、発売された背景にも感謝の気持ちが込められています。
From us, to you—this release of the AJ11 is a “thank you” to our day-ones and those committed to carrying the Jordan legacy forwards. Celebrating a heritage colourway, this classic honours MJ’s legacy while elevating the materials for those pushing culture to new heights. The upper is designed with a mix of premium materials like luxe leather, along with a smooth knit collar. The glossy patent-leather mudguard gleams just like the original. A tinted translucent outsole offers a clean finish, while the welded gold Jumpman radiates the shoe’s championship roots.
2024年12月は「Air Jordan 11 Retro ‘Legend Blue’」
それでは改めて、2024年12月に発売される「Air Jordan 11 Retro ‘Legend Blue(レジェンド ブルー)’」を詳しく見ていきましょう！今回で3回目の復刻となり、すでに多くのスニーカーファンから注目を集めています
このモデルの魅力は、なんといってもホワイトのアッパーと爽やかな薄いブルーのアウトソール。さらに、ジャンプマンロゴにもブルーが配されており、全体的に清涼感あふれるデザインに仕上がっています。冬のホリデーシーズンにもぴったりの一足ですね
また、Air Jordan 11のオリジナルカラーはスニーカーヘッズにとって特別な存在。コレクションとしても、履きこなしとしても、一足は持っておきたいモデルです。特にこの’Legend Blue’は、NBAオールスターゲームでの着用から始まり、その歴史とデザインの美しさで多くの人々を魅了してきました。
今回の復刻版もオリジナルのディテールを忠実に再現しているため、ジョーダンファンにとっては見逃せないリリースとなりそうです。
Air Jordan 11 Retro 定価推移
さて、ここからは視点を変えて、2024年12月発売のAir Jordan 11の定価について詳しく見ていきましょう。
今回の復刻モデルの定価は34,100円、海外では230ドルでリリースされます。一方、2014年の復刻時の定価は日本では21,600円、海外では200ドルでした。つまり、海外ではわずか20ドルの値上げにとどまっているのに対し、日本では円安と物価上昇の影響で、なんと13,500円の価格差が生まれています。
グラフや図表で見ると一目瞭然ですが、海外と日本の価格上昇率のギャップは驚くべきものです。為替の影響を考慮すれば仕方ない部分もありますが、一度上がった定価が戻らない現状には、スニーカーファンとして心が折れそうになりますよね。
もし今後、為替が1ドル200円の時代になれば、ジョーダン11の定価は約45,000円に達する可能性があります。これでは、もはやスニーカーというより「任天堂スイッチ」や「高級家電」と同じ価格帯になってしまいますね。スニーカーファンにとっては、これ以上の値上げがないことを祈るばかりです。
Air Jordan 11 の過去作品紹介のまとめ
今回は、毎年恒例の12月に発売されるAir Jordan 11について、過去10年分を振り返りながらご紹介していきました。魅力的なデザインや歴史の詰まったモデル、一足は手に入れたいオリジナルモデルまで、Air Jordan 11には特別な魅力がありますね！今回紹介したスニーカーの中に、皆さんのお気に入りはありましたか？
スニーカーズラボでは、最新スニーカー情報から歴史的な背景、トレンド分析、さらには過去と現在をつなぐ深掘りコンテンツをお届けしています。この動画が少しでも参考になった、楽しめた！という方は、ぜひYoutubeにも投稿していますので、そちらの方もご覧になってください。
次回も、スニーカーへの情熱を共有し、皆さんと一緒に盛り上がれる内容をお届けしていきます！
それでは、また次の投稿記事でお会いしましょう！スニーカーズラボのダダでした！
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