こんにちは、こんばんは。スニラボです。今回は、G-Dragonが手掛ける『ピースマイナスワン』の最新作「パラノイズ 3.0」について詳しくご紹介します。このスニーカーは、G-Dragonの独自のデザインセンスが詰まったアイテムで、2019年にリリースされた初代”パラノイズ”の魅力を再現しつつ、さらなる進化を遂げたモデルとして大きな話題を呼んでいます。『ピースマイナスワン』とナイキのコラボレーションの歴史を振り返りながら、今回の最新作に焦点を当てていきましょう。
『ピースマイナスワン』とナイキのコラボレーションの歴史
まず、G-Dragonが手掛ける『ピースマイナスワン』とナイキの最初のコラボレーションは、2019年11月にリリースされた『Air Force 1』がベースのスニーカーでした。シンプルで重厚感のあるデザインが特徴で、シュータン周りのデイジー刺繍やフラットシューレースが一際目を引きました。定価22,000円でしたが、発売後すぐにプレミアム価格がつき、現在では10万円を超える価格で取引されることもあります。
さらに、韓国限定でわずか818足のみがリリースされたレアモデルも存在し、こちらはスウッシュがレッドに変更されており、現在では30万円以上の価格がついています。このように、初期のコラボレーションから大きな注目を集めました。
2020年11月には、セカンドカラーのホワイトを基調にしたモデルが登場。シュータンのデイジーの色もブラックに変更され、よりモダンな雰囲気に仕上がっています。定価24,200円と価格は上がりましたが、こちらも即日完売し、現在はプレミア価格で取引されています。
G-Dragonと『クウォンド』の挑戦
2021年には、G-Dragonの新たな挑戦として『クウォンド』が登場しました。彼の本名『クウォン・ジヨン』と、韓国の伝統武術『テコンドー』をかけ合わせ、クラシックなウィングチップデザインをスニーカーに取り入れた斬新なモデルです。特に、取り外し可能なフラップ付きのシュータンや、複雑なパンチング模様が特徴で、ストリート感と上品さを兼ね備えています。定価は22,000円で、2021年12月に発売されました。
2023年8月には、新色『ブラック＆ホワイト』がリリースされ、トレンドのパンダカラーを彷彿とさせるデザインで再び注目を集めました。
『クウォンド』シリーズは、比較的定価前後で取引されており、G-Dragonのデザインスニーカーの中では入手しやすいモデルです。特に、初心者にもおすすめの一足となっています。
『パラノイズ 3.0』の最新作
そして、2024年9月にリリースされた最新作『パラノイズ 3.0』。このモデルは、艶のあるブラックレザーをベースに、左右異なるカラーのスウッシュがあしらわれた斬新なデザインが特徴です。ニューエメラルド、ツアーイエロー、ピンクファイヤー、ブルーゲイルといったカラーバリエーションが、見る角度によって異なる表情を見せ、非常に個性的です。また、アッパーは第1弾モデル同様、履き込むことでG-Dragonのアートワークが現れる仕様になっており、ファンにはたまらないディテールです。
さらに、ミッドソールやアウトソールには汚れ風のペイント加工が施され、独特な雰囲気を演出しています。定価は24,200円で、発売と同時に完売。現在では二次市場で2倍近い価格で取引されています。
最後に
ピースマイナスワンのスニーカーについて興味が湧いてきましたか？G-Dragonが手掛けるこれらのスニーカーは、その斬新なデザインとストリート感が強く反映されています。特に「パラノイズ」シリーズは、プレミア価格がつくほどの人気で、G-Dragonのアートへのこだわりが感じられる一足です。一方、「クウォンド」は比較的購入しやすく、彼のデザインのエッセンスを感じられる初心者にもおすすめのモデルです。気になる方は、ぜひこれらのスニーカーをチェックしてみてください。
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